公園で

私は公園でじっくりと彼のことを思い出してみました。身長は私と比べるとそれなりに高かった・・・。とは言っても私自身そんなに身長が高いほうでは
ないので、男性の平均身長くらいでしょうか。全体的に少し細くてスラッとした印象でした。眼鏡をかけていて髪は少し短い感じで自然にセットしているような感じでした。
服装も嫌みな感じがなく誰にでも好感を受けるような感じでした。しかし、彼が醸し出す雰囲気が、好感を妨げているような印象を受けました。
彼は少し雰囲気が重いというか、逆援助と言ってしまえば少しくらい感じでした。
私は実際に彼と話したのでその印象はなくなりましたが、話もしないで外見だけで彼を見るとそんな印象を受けると思います。
彼の姿を思い出しつつ、私はゆっくりとパンを口に運びました。
私が公園に来てからかなり時間が経ったようです。砂場や鉄棒で遊んでいた子供達もすっかり姿を消していました。
まだまだ太陽の光は私に届いていましたが、私は一旦彼の出会いを考えるのをやめて公園を後にしました。
家に着くころには、太陽は沈みかけていました。それからご飯を食べお風呂に入り、受験勉強にとりかかりました。
勉強を始めて1時間ほど経った頃のことでしょうか。私はあることを思い出しました。
彼とした約束を・・・。とは言ってもそれは約束と呼べるほどのものではありませんでしたが・・・。
私は彼に「明日も来ていいですか?」そう言っていました。あのときの私は舞い上がっていました。

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2011年12月29日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:危険な恋

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